2時まで
寝付けなかった💦
朝は食欲がなくて…
生活リズムが崩れると、部屋が散らかり、食事内容が乱れ、睡眠の質の低下に繋がります。
睡眠の質の低下は、翌朝の目覚めの悪さや食欲低下を招き、生活リズムはさらに乱れます。
ダイエットは食が8割と言われます。しかし、生活リズムが乱れている状態では、食事改善はうまくいきません。
生活リズムが乱れる理由、生活リズムの整え方について紹介します。
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生活リズムが乱れる要因
1日は24時間です。
しかし、人間が持っている体内リズムは1日24~25時間と言われています。
つまり、実際の日周リズムと体内リズムには1日約1時間のズレがあるのです。
このズレの積み重ねが、生活リズムの乱れに繋がります。
(参考:日本成人病予防協会)
生活リズムを整える朝の過ごし方
日周リズムと体内リズムにはズレがある為、私たちは毎日体内時計の修正をする必要があります。
その調整役となるのが、「太陽の光」と「朝食」です。
① 目覚めて太陽の光を浴び、② 食事を取ることで、体は朝を認識し、体内時計の時間合わせをします。
体内時計の仕組み
体内時計は、主時計(親時計)と末梢時計(子時計)の2種類からなります。
主時計は脳に存在し、司令塔として末梢時計に働きかけをします。
末梢時計は全身の細胞や臓器に存在し、主時計の指令をうけ、独自に体内時計を調整しています。
主時計は、朝「太陽の光」を浴びることで体内時計をリセットし、全身の細胞や臓器に対し「朝だよ、これから日中の活動が始まるよ」と伝えます。
末梢時計は、主時計の「太陽の光」の刺激に加え「朝食」を取ることで、朝を認識し活性化します。
太陽の光を感じてから1時間以内に食事を取ることで、主時計と末梢時計が連動して働くと言われています。
(参考:日本成人病予防協会)
体内時計とホルモン
朝「太陽の光」と「朝食」によって体内時計が整うと、 “セロトニン” が分泌されます。セロトニンの分泌によって、心身に活力が溢れ、わたしたちは日中精力的に動けます。
セロトニンが朝に正常分泌されると、夜になるにつれ徐々に睡眠に必要なホルモン “メラトニン” が分泌されます。メラトニンによって副交感神経が優位になるから、わたしたちはスムーズに深い睡眠につくことができるのです。
質の良い睡眠をとることができると、翌朝の目覚めが良く、再び体内時計が整います。
注意点
注意点は、夕食の時間です。夕飯は就寝の3時間前までに取りましょう。
就寝前は、臓器も活動を抑えた時間帯です。
寝る前に食事を取ると、腸が消化活動をするため、体が活動モードになり寝つきが悪くなります。
また、胃の中に食物が停滞し、朝に胃もたれを感じ、朝食の欠食に繋がります。
朝食の欠食は、体内時計を狂わせます。
食事が夜遅くなる場合は、消化によい食品をいただきましょう。
ダイエットに適した環境をつくろう
ダイエットは食事が8割と言われています。
生活リズムが乱れていると、ダイエットに必要な食事改善が難しくなります。
昼夜が逆転した生活で、一汁三菜の栄養バランスの良い食事を取ることが出来るでしょうか?
また、昼近くに起きて、一日3食の食事を規則正しく取ることは難しいでしょう。
スリムボディを目指している人は、生活リズムを整えて、食習慣改善のための環境づくりをしましょう。
当ブログ “well body” では、習慣改善のコツやダイエットの手順、理想の食事量|バランスについて、発信しています。
ダイエットは、少しの見直しで自分の体がどんどん健康できれいになっていく楽しい作業です。正しい情報を手に入れて、遠回りすることなく、望むボディラインを手に入れましょう。
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