サプリ｜プロテイン｜エステ… ダイエットサポート商品を取り入れる前にやるべきこと

世の中には、ダイエットを後押ししてくれる商品やサービスが多種あります。

これらは食習慣を改善した効果を大きくするためのものです。

つまり食習慣を改善していない場合、これらの効果を十分に得ることは出来ません。

先に「食習慣の見直し」が必要です。

ダイエットサポート商品を取り入れる前に、まずは現在の食習慣を振り返り、太った原因を見直しましょう。

この記事では、

について、お話します。

食を楽しみながら、理想のボディラインを手に入れましょう。

ダイエットサポート商品は、あくまでサポート

サポート商品は、あくまでダイエットをサポートするためのものです。

体重増減の要因は、エネルギー摂取量と消費量のバランスです。

（参考：厚生労働省）

エネルギーとは？
わたしたちの体、脳、内蔵を動かすために必要な、いわば燃料です。
エネルギーに代わることの出来る栄養素は、①タンパク質 ②脂質 ③炭水化物 の３種類です。
そのエネルギー量はkcal（カロリー）で表します。

ダイエットは、食事管理が８割です。

サポート商品はホームケアの効果を大きくするためのものであり、食事管理なくしてサポート商品の効果は受けられません。スポーツジムやエステサロンも同様です。

ダイエットサポート商品を取り入れる前に、やるべきこと

ダイエットサポート商品を取り入れる前に、太った原因を振り返り、取り除きましょう。

このブログではダイエットに高タンパク宅配弁当サービスの活用をお勧めしていますが、宅配弁当も同じです。

宅配弁当によって、食事量の見直し、隠れ高カロリー食事を控える、栄養バランスを整えることは可能ですが、おやつを毎日たくさん食べている人が利用しても、宅配弁当の効果は半減してしまいます。

太った根本原因を解決した上で、それでも必要な場合に、ダイエットサポート商品を取り入れましょう。

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食事がダイエットの基本

例えば、ダイエットに筋肉づくりは不可欠です。

そのためにプロテインは有効であると言えます。

しかし、当然プロテインにもエネルギーがあるので、プロテインを摂った分だけ食事量を減らさなければなりません。肉や魚、大豆からタンパク質を摂れば、食事を楽しみつつ筋肉づくりが出来ます。

パンだけ、おにぎりだけのように、炭水化物に偏った食事傾向にある人は、まず炭水化物を減らして、肉、魚、大豆など食材の品目を増やしてみましょう。

食事からタンパク質を摂れていれば、必ずしもプロテインを飲む必要はありません。

食事から栄養を摂った方が、美味しいし楽しいし満腹感も得られます。

ダイエットは、空腹に耐える苦行ではありません。

隠れ高カロリー食事やおやつを控えた上で、エネルギー必要量を食事からとろうとすると、むしろしっかり食べる必要があることに、きっと驚くはずです。

根本を解決した上で、それでも必要な場合に、ダイエットサポート商品を取り入れましょう。

自分のエネルギー必要量を把握していない人は、体組成計でチェックすることから始めましょう。

最新の体組成計を使えば、今のあなたに必要なエネルギー量を知ることが出来ます。

体組成計とは？
体重のほか、体を構成する各組織の重さまで量ることが出来るヘルスメーターです。

ダイエット中は、毎日の体重測定を習慣にしましょう。

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