美味しくダイエット！アマニ油とラカントを使った手作りドレッシング５種

ダイエットは、ポイントを抑えれば、美味しく楽しく、ラクに成功させることが可能です。

そのポイントの一つがドレッシングです。市販の一般的なドレッシングには油や砂糖が沢山使われているので、高脂質｜高糖質｜高カロリーです。

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ドレッシングを手作りすれば、甘味料と油の種類を自分で選べます。健康にもダイエットにもいいことだらけ♪

アマニ油やラカントを使った、簡単に作れるドレッシングレシピを紹介します。

手作りドレッシングでスリムボディへ

なぜ、アマニ油とラカントでドレッシングを手作りすることをお勧めするのか、解説します。

市販のドレッシングは、油と砂糖が沢山入っているので、高脂質｜高糖質、高カロリーです。

増やしたい「オメガ３」

脂質は1g＝9kcalと高カロリーのため（炭水化物｜タンパク質は1g＝4kcal）何かと悪者扱いされがちですが、脂質は単純にエネルギーになるだけではありません。脂質は、体に37兆個ある細胞の膜を形成する大事な栄養素です。

但し、脂質には種類があり、減らすべき油と摂るべき油があります。

油は脂肪酸という成分が組み合わさってできています。脂肪酸は、構造の違いから①飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸（②オメガ９｜③オメガ６｜④オメガ３）の４種類に大きく分けられます。

このうち、摂取量を減らすように呼びかけられている脂肪酸が、肉の脂身やバターなどの「飽和脂肪酸」。必要量以上を十分に摂れているとされるのが、植物の実や種から採取され、総じて “植物油脂” と表示される「オメガ６」です。市販のドレッシングに使われている油も、多くが植物油脂です。

逆に、日本人に不足していると指摘されている脂肪酸が、青魚の油やアマニ油などに含まれる「オメガ３」です。オメガ３には炎症を抑える抗炎症作用があり、オメガ６が持つ炎症作用とともにバランスよく機能することで、健康は維持されます。

飽和脂肪酸とオメガ６の摂取を抑え、オメガ３を積極的に摂ることで、細胞膜は潤い、体は本来の力を発揮します。

アマニ油とは成熟した亜麻の種子から採れる油です。植物油ではありますが、オメガ３が多く含まれます。加熱により酸化するため、ドレッシングとして食すのが理想の食べ方です。

アマニ油でドレッシングを手作りすれば、オメガ３の摂取量を増やすことができ、健康増進に繋がります。

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但し、アマニ油もほかのオイルと同様、高カロリーです。かけすぎに注意しましょう。

食品	エネルギー (kcal)	炭水化物 (g)	脂質 (g)	タンパク質 (g)
オリーブオイル 大さじ１杯(15g) 日本食品標準成分表	134	0	15	0
サラダ油 大さじ１杯 日本食品標準成分表	133	0	15	0
アマニ油 大さじ１杯 カロリーSlim	138	0	15	0

ラカントで血糖コントロール

多くのドレッシングには、甘味料として砂糖が使われています。

砂糖は炭水化物の糖類に属し、糖質の中でも消化吸収が速く、血糖値（＝血中のブドウ糖濃度）を急上昇させます。血糖が大量発生すると、エネルギーとして使いきれずに余った血糖が脂肪として体に蓄積されます。

そこでお勧めしたいのが、自然派甘味料の「ラカント」です。

ラカントとは、ウリ科の植物「羅漢果（ラカンカ）」の高純度エキスと、トウモロコシ由来のブドウ糖を発酵してつくられる天然甘味成分「エリスリトール」、2つの天然素材からつくられたカロリーゼロの自然派甘味料です。エリスリトールは糖アルコールに分類されますが、腸で吸収されずに体外に排出されるため０kcalで血糖値を上げません。各機関で安全性を認められている甘味料です。

ラカントを使ってドレッシングを手作りすれば、ドレッシングによる血糖の上昇が起こりません。

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手作りドレッシング レシピ

和風ドレッシング

基本の和風ドレッシングもアマニ油とラカントを使えば、糖質を抑えつつ体に必要なオメガ３を摂ることが出来ます。焼きのりや豆腐、じゃこなど、和食材を使ったサラダにかければ、甘い酢醤油が食材にベストマッチします。

材料

作り方

上記の配合でボトルに材料を入れて、振って混ぜる。（目分量でOK！）

ごまドレッシング

香ばしく濃厚なごまドレッシングは、サラダはもちろん、豚や鶏など肉との相性も抜群です。但し、市販のごまドレッシングは砂糖を多く含むのため高カロリー。砂糖の代わりにラカントを使えば、美味しさはそのままに血糖値の急上昇を防ぎます。

材料

作り方

上記の配合でボトルに材料を入れて、振って混ぜる。（目分量でOK！）

柚子ドレッシング

ゆずの爽やかな香りと酸味が、野菜の味を引き立てます。手作りすれば、美味しくサラダを頂きながらオメガ３を摂取することが出来るので、細胞レベルで若返り、全身の調子が整います💖

材料

作り方

上記の配合でボトルに材料を入れて、振って混ぜる。（目分量でOK！）

柚子胡椒は味が強いので、少しずつ入れて味を調整しましょう。

中華ドレッシング

酸味の利いたごまの風味が、サラダを瞬時に中華風に変えてくれます。砂糖をラカントに変えるだけで、美味しさはそのままに、カロリーを抑えることが出来ます。いりごまをたっぷり使うのが美味しさのポイントです♪

材料

作り方

上記の配合でボトルに材料を入れて、振って混ぜる。（目分量でOK！）

イタリアンドレッシング

イタリアでは、サラダにオリーブオイル｜ビネガー｜塩｜胡椒をかけて食べるのがポピュラー。レストランの各テーブルには、この４種がほとんどと言って良いほどセットされています。オリーブオイルの香りにビネガーと塩コショウのアクセントが利いて、生の野菜をシンプルに頂きたい時にぴったりです。アマニ油をプラスして、オメガ３を増やしましょう。

材料

作り方

上記の配合でボトルに材料を入れて、振って混ぜる。（目分量でOK！）

ドレッシングを手作りしよう

アマニ油でドレッシングを手作りすれば、体に不足しているオメガ３を増やすことができ、健康増進に繋がります。細胞膜が潤えば、代謝がスムーズになり、活発に脂肪燃焼できる体になるでしょう。砂糖の代わりにラカントを使えば、カロリーを抑え、血糖値の急上昇を防ぎます。

ドレッシングの油と甘味料を変えるだけで、美味しさはそのままに、痩せやすい環境を作ることができます。

ドレッシングボトルは、ダイソーで購入しました。１個の容量が120mlと、少量のドレッシングを作り置きするのにちょうど良い大きさです。２本セットで100円です。（2022年9月時点）

手作りドレッシングで、細胞レベルで美しくなりましょう。 細胞ケアがあなたをスリムボディに導きます💖

当ブログ “well body” では、習慣改善のコツやダイエットの手順、理想の食事量｜バランスについて、発信しています。

ダイエットは、少しの見直しで自分の体がどんどん健康できれいになっていく楽しい作業です。正しい情報を手に入れて、遠回りすることなく、望むボディラインを手に入れましょう。