この記事で解決できる悩み
- ダイエットしてスリムになりたい
- なぜ体重測定がダイエットに効くの?
- 体重測定をなかなか習慣化できない
なかなか体重が減らないから
気持ちが折れちゃう。
体重計を持っていないわ。
それは勿体ない。
毎日決まったタイミングで体重を計ると、ダイエットが成功しやすくなります。事実、ボディメイクに成功するダイエッター達は、毎日の体重測定を日課にしています。
この記事では
- 毎日の体重測定の効果
- 体重測定を習慣にするコツ
- 体重測定の注意点
についてお話します。
毎日体重を計って、体重の変化を観察しましょう。そして体重の変化を参考に、行動にフォーカスしてダイエットを成功させましょう。
一緒に
キレイbodyを
目指しましょう💖
毎日体重を計るメリット
ボディメイクに成功するダイエッター達は、毎日の体重測定を日課にしています。それは決して“数値に一喜一憂するため”ではありません。
毎日体重を計るメリットを紹介します。
毎日体重を計るメリット
- ダイエットが成功しやすい
- 体重を維持しやすい
ダイエットが成功しやすい
正月に立てた目標を6月に言えるでしょうか?
人は忘れやすい生き物です。自分がダイエット中であることも、毎日確認しないと忘れてしまいます。目標を忘れると、当然目標に向かって注力しなくなります。毎日体重計に乗れば、自分がダイエット中であることを思い出せます。すると、自然と食べる量や内容に気を配り、暴食を避け、痩せる行動をとるようになります。
さらに、毎日体重を計って食生活と身体活動量に気を配っていると、徐々に自分に適切な食事量・内容、運動量がわかるようになってきます。
「こういう食事内容が続いた時に太るんだな」
「このくらいの食事と運動で、脂肪が落ちるんだな」
自分の体を把握できると
間食も量や内容を調整して
楽しめます🎶
また、毎日体重を計ると、体のわずかな変化に気づくことが出来ます。
体重は排尿・排便による体水分量、月経サイクルなどによっても変化し、毎日わずかな増減を繰り替えします。そんな中、ダイエットと同時に体重測定を習慣にすると、いつもの増減とは異なる体重の変化に気づく日が来ます。
「折れ線グラフがギザギザと上下しながらも、全体で見ると右肩下がりに動き出してきた」
このような体のわずかな変化に気づけるとモチベーションがUPし、さらにダイエットに適した生活をしようと心掛けられます。体重に変化が現れ出したタイミングで食事・身体活動に配慮できると、体重が大きく落ち始めます。
毎日体重を計っていれば、このタイミングを見逃しません。
脂肪を落としたい人は、毎日の体重測定を日課にしましょう。毎日の体重測定は、ダイエットを成功に導きます。
体重を維持しやすい
さらに、毎日体重を計ると体重が増えてもすぐに気づけるので微調整がしやすく、大きなリバウンドをしづらくなります。
数百グラム増の段階で気づければ、2~3kg増えてから修正するより、はるかに戻しやすいです。
毎日体重を計ると
- ボディメイク中であることを思い出す
- 食事量・内容に気を配り、身体活動量を増やそうと意識する
- 自分に適切な食事量・内容、運動量がわかる
- 体のわずかな変化を感じられる
- 体重が増えてもすぐに気づける
体重測定を習慣化するコツ
毎日の体重測定をつい忘れてしまう人、なかなか習慣に出来ない人に向けて、習慣化のコツを紹介します。
毎日の体重測定を習慣にするためのコツ
- ルーティンにする
- 行動にかかる手数を少なくする
ルーティンにする
測るタイミングを事前に決めて、体重測定をルーティン化しましょう。行うタイミングを事前に決めておくと、少ない意思決定で行動に繋げることが出来るので、習慣化が簡単になります。
おすすめは、起床して排尿を済ませた後です。「毎朝、飲食をする前に測る」と決めておけば、条件が一定になるので体重も正確に計れます。
行動にかかる手数を少なくする
また、体重計をすぐに取り出せる場所に保管するなど、体重測定までの手数を少なくすると、習慣化しやすくなります。極限まで手数を減らしたい場合は、体重計を出しっぱなしにすることも一案です。
毎日体重を計るために
- 毎日同じタイミングで計る
- 体重計を取り出しやすい場所に保管する
体重測定の注意点
毎日の体重測定がマイナスに働くことがあります。体重測定の注意点を事前に把握しておきましょう。
体重測定の注意点
- 結果に一喜一憂しない
- 筋肉量が減っても焦らない
- 過剰な摂取制限をしない
結果に一喜一憂しない
ダイエットを始めても、すぐに体重が動き始めるとは限りません。また、脂肪量・筋肉量の増減以外にも、排尿・排便、月経などの様々な要因によって体重は変化します。体重に変化が現れないことや体重UPに、落ち込んだり、気持ちを切らさないことが大切です。
体重が増えた原因に心当たりがあれば、食事をヘルシーなものにする、身体を動かすなど、行動を改善しましょう。生理が近いのであれば、焦らず数日様子を見ましょう。
いずれにしても、落ち込む必要はありません。
あなたが直接コントロールできることは、数値ではなく行動です。体重測定の結果を参考に、行動にフォーカスしましょう。
筋肉量が減っても焦らない
体重が減り始めたけれど
よく見ると減っているのは筋肉量だ💦
慌てる必要はありません。
痩せる時は、必ず先に筋肉量が落ちます。ごく自然な現象です。食事から得るエネルギーで足りない場合、脂肪より先に、筋肉に貯蔵されているエネルギーを使うからです。
筋肉量が減ってきたら、もうすぐ脂肪が使われ始めるサインと考えましょう。
しかし筋肉には、脂肪燃焼効果、基礎代謝量UP、ボディライン・姿勢を美しくする効果があります。肉|魚|大豆などのタンパク質を食べて、筋トレを行い、筋肉量が減り過ぎないように対策しましょう。
過剰な摂取制限をしない
規則正しい生活を続けると、ある時体重が減少に動き出します。体重が減少に動き出すと、嬉しくて「もっと減らしたい!」と食べる量を減らし過ぎるダイエット法に流れそうになります。
しかし、過剰な摂取制限は基礎代謝量の低下を招き、太りやすい体を作ります。過剰な摂取制限を一生続けることは難しいですから、制限をやめたタイミングでリバウンドしてしまいます。
しっかり食べた上で体重が減少に動き出したということは、あなたの食事管理や運動が正しいことを示しています。焦らず、食べて栄養をしっかり摂るダイエットを続けましょう。
気分を浮き沈みさせるためでなく、自分が何をするべきか決めるために、体重を計ろう。
毎日体重を計ろう
毎日の体重測定は、私たちに細かな情報を与えてくれます。
毎日決まったタイミングで体重を計って、行動(食事・身体活動)にフォーカスしましょう。
ダイエットを始めてもすぐに体重が動き始めるわけではないこと、体重は日々変わることを理解しましょう。
注意点を押さえれば、毎日の体重測定があなたのダイエットを成功に導きます。
毎日体重を計ると
- ボディメイク中であることを思い出す
- 食事量・内容に気を配り、身体活動量を増やそうと意識する
- 自分に適切な食事量・内容、運動量がわかる
- 体のわずかな変化を感じられる
- 体重が増えてもすぐに気づける
毎日体重を計るために
- 毎日同じタイミングで計る
- 体重計を取り出しやすい場所に保管する
自分が何をするべきか決めるために、体重を計ろう。
一緒に
キレイbodyを
目指しましょう💖
well body おすすめ体組成計
コメント