この記事で解決できる悩み
- 効果の高いホームケアを知りたい
- 痩せた人にどんなホームケアを行ったのか聞きたい
ダイエットに成功した人に
どんなことをしたか
聞いてみたいわ。
エステティシャンの私が、
成功者が共通してやっている
ホームケアを紹介します💖
痩せてキレイになりたい女性をサポートする中で、劇的に変化をとげた方を何人も見てきました。
ダイエット成功者は、共通するホームケアを取り入れています。
今回は、
- 痩せる人が共通して行っているホームケア
- 痩せる人の共通点
を紹介します。
効果が高いと実証されているホームケアを取り入れ、遠回りをせずに美bodyを目指しましょう。
一緒に
キレイbodyを
目指しましょう💖
ダイエットがうまくいく人の共通点
こちらが、ダイエットを成功させる方たちの共通点です。
ダイエット成功者たちの共通点
- 目的|最終目標|行動目標が明確
- 毎朝体重を測っている
- こまめに水を飲む
- 朝、果物を食べる
- 昼食をしっかり食べる
- 夕飯は時間早め、もしくは量少なめ
- 自分に厳しすぎない、甘すぎない
- ホームケアを楽しんでいる
順に解説します💖
目的と最終目標と行動目標が明確
ダイエットで成功する人は、ダイエットの「目的」「最終目標」「行動目標」がはっきりしています。
「私は何のために、今この努力をしているのか?」
ダイエットはすぐに結果が出るものではありません。長いダイエット期間中に、気持ちが揺らぐこともあるでしょう。
そんな時、ダイエットの「目的」が明確になっていれば、挫折を防ぐことが出来ます。
そして「目的」のために「最終目標」と日々の「行動目標」を定め、行動にフォーカスします。
<例>
Aさん
- 目的
娘から「お母さんキレイ」と褒められたい - 最終目標
太る前の体型に戻す - 行動目標
後述のホームケア
Bさん
- 目的
子育てが一段落したので、自分と向き合いたい - 最終目標
産前の体型・体重に戻す - 行動目標
後述のホームケア
毎日体重を測っている
ダイエットを成功させる人は、毎朝の体重測定を日課にしています。
精密な体組成計であっても、排泄物の溜まり具合や体温によって、測定結果は変動します。
女性は月経もあるので、日々の測定結果に一喜一憂する必要はありません。
ダイエットで結果を出す人は、体重が増えた時に気持ちを切らさず、食事内容をヘルシーなものにしたり、エアロバイクを漕ぐなど運動を増やたりします。
彼女たちは、体重が増えたときにすぐに調整するために毎日測定を行います。
こまめに水を飲む
ダイエットで希望の結果を出す人は、水をこまめに飲みます。
このサイトでは1日1.2L~の摂水を勧めていますが、彼女たちは1日かけて1.5~1.8Lの水を飲みます。
常温や白湯など、温度は様々です。
水を飲んでも、脂肪が燃えるわけではありません。
しかし、ダイエット中に摂水を意識することは、痩身に効果があります。
私たちが食事や飲み水から得た水分は、体液となり生命維持に欠かせない働きをします。
体液の働き
- 代謝反応の場を提供
- 物質の運搬
- 体温調節
健康的な成人女性の体水分率は、55~60%です。
体水分率が低いと、様々な不調を引き起こします。
- 食べものの栄養を受け取れない
- 全身に酸素と栄養を届けられない
- 老廃物を体外に排出できていない
スリムになりたいならば、私たちはまず体を正常に機能させ、スタートラインに立つ必要があります。
朝、果物を食べる
時間栄養学という学問があります。時間栄養学でいうと、朝は排泄の時間です。
ダイエット成功者の多くは朝、排泄を促すために果物を食べます。
水分量の高い果物は体内で消化がしやすいので排泄の邪魔をせず、排便を促す食物繊維も豊富です。
果物には果糖が含まれています。食べ過ぎに気をつけましょう。
また、ジュースは水に溶けない「不溶性食物繊維」を搾りカスとして取り除いているため、排泄を促す力が弱く、消化吸収が速いので血糖値を急上昇させます。
果物をそのままの状態で頂くことを基本としましょう。
昼食をしっかり食べる
ダイエット成功者は、過度な食事制限をしません。
過度な食事制限は長続きしませんし、基礎代謝を低下させ、太りやすい体を作るからです。(参考:日本成人病予防協会)
そして、活動量が多くなる午後を前に、昼食をしっかり食べます。
時間栄養学でも、正午(または11時)から20時は「栄養補給と消化の時間帯」です。
朝3:昼4:夜3のボリュームを意識してみて下さい。
1日の目標エネルギー摂取量を1700kcalとすると、朝510kcal:昼680kcal:夕510kcal です。
栄養バランスが整うよう一汁三菜の食事を基本としましょう。
丼ものなど重たいものを食べたいときは昼に食べ、朝と夕でエネルギー摂取量を調整しましょう。
夕飯は時間早め、もしくは量少なめ
結果が出る人の多くは、夕食の時間や内容に気を配っています。
<例>
- 夕食を18時までに済ませる
- 夕飯は、炭水化物を少なめにする
- 夜遅い場合は、夕食の量を抑える
体重増減の要因は、あくまでエネルギー摂取量と消費量のバランスです。
脂肪を落とすエネルギーバランス
エネルギー摂取量 ≒ 必要量 < 消費量
しかし、体の働きは15時がピークで、夜に向かって徐々に休息モードに入っていきます。(参考:日本成人病予防協会)
活動量が弱まる夜遅くに多くのエネルギー(食事)を摂ると、エネルギーが余って脂肪になりやすい為、夕飯を早め、もしくは軽めに済ませます。
不規則勤務で夕飯の時間を
コントロールできない人は
他の項目で補いましょう💖
自分に厳しすぎない、甘すぎない
ダイエットで成果を出す人は、自分に厳しくし過ぎません。
<例>
- 甘いものをやめるのではなく、減らす
- 食事を過度に減らすのではなく、ちょっと減らす
例えば、おやつを完全に食べないのではなく100kcal/日減らすなど、決してストイックになり過ぎず、楽しく長く続けられるケアを選んで取り入れています。
しかし、自分に甘すぎることもありません。自分で行動目標を決めて、毎日達成を目指します。
ホームケアを楽しんでいる
結果が出る人は、楽しんでホームケアに取り組んでいます。
そしてホームケアの分だけ数値やボディラインに現れるので、ますます楽しく取り組める好循環を作り出します。
うまく好循環の波に乗れると、段階に合わせて目標の難易度を自ら上げていき、当初の目標以上のボディラインを手に入れます。
ダイエットを楽しもう
彼女たちの共通点を一言で言い表すと、「楽しく取り組んでいる」ことです。
やる気や幸福感といったモチベーションを向上させる神経伝達物質「ドーパミン」は、目標を立てている時、目標を達成した時に脳内で分泌されます。
ダイエット成功者は、自分で決めた行動目標を達成することでモチベーションを上げ、うまく好循環の波に乗っている、そんな印象を受けます。
ダイエット成功者に共通するホームケア
- 毎朝体重を測っている
- こまめに水を飲む
- 朝、果物を食べる
- 昼食をしっかり食べる
- 夕飯は時間早め、もしくは量少なめ
ダイエット成功者たちの共通点
- 目的と最終目標と行動目標が明確
- 自分に厳しすぎない、甘すぎない
- ホームケアを楽しんでいる
当ブログ “well body” では、習慣改善のコツやダイエットの手順、理想の食事量|バランスについて、発信しています。
ダイエットは、少しの見直しで自分の体がどんどん健康できれいになっていく楽しい作業です。正しい情報を手に入れて、遠回りすることなく、望むボディラインを手に入れましょう。
一緒に
キレイbodyを
目指しましょう💖
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