【コンビニ・スーパーの弁当・惣菜】ダイエットに適した中食(なかしょく)の選び方

【コンビニ・スーパーの弁当・惣菜】ダイエットに適した中食の選び方

記事監修者 あみこ
◆ エステティシャン。日本ダイエットコーチング協会認定コーチ。健康管理士。
◆ リバウンドしない健康美ダイエット法を発信します♪ 一緒にキレイbodyになりましょう♬

この記事で解決できる悩み

  1. ダイエットしたいけれど、自炊する時間がない!
  2. いつもコンビニの惣菜ばかり… これじゃダイエットはムリ?
A子

ダイエットに
自炊は必須かしら?

B子

買い出し、調理、片付け…
結構な手間なのよね。

ダイエットコーチ

惣菜を利用しながら
ダイエットは可能です🎶

選び方さえ気をつければ、お弁当や惣菜の活用とダイエットは両立が可能です。

惣菜や弁当などを買って家で食べること、あるいはその食品のことを「中食(なかしょく)」と言います。

この記事では

  • ダイエットと両立が可能な中食の選び方

についてお話します。

ダイエット中、コンビニやスーパーでどんなお惣菜を買えばいい?に答えます。

家庭のあり方や、時間に対する価値観の変化によって、今後ますます中食が増えると予想されます。

選ぶポイントをおさえ、中食を上手に活用して、スリムボディを実現させましょう。

ダイエットコーチ

一緒に
キレイbodyを
目指しましょう
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目次

中食(なかしょく)とは?

【コンビニ・スーパーの弁当・惣菜】ダイエットに適した中食の選び方

中食(なかしょく)とは、外食と内食(自炊)の中間に当たる食事です。惣菜店やお弁当屋さん、コンビニエンスストア、スーパーで購入したお弁当や惣菜、外食店でテイクアウト(またはデリバリー)した食事など、家庭外で商業的に調理・加工されたものを購入して食べる食事を指します。

共働き世帯や単身世帯の増加と食関連サービスの充実が相まって、中食の利用は年々増加傾向にあります。令和元年の国民健康栄養調査によると、20~50歳代で中食を週1回以上利用している割合は、全体の5~6割となっています。

中食のメリット

【コンビニ・スーパーの弁当・惣菜】ダイエットに適した中食の選び方

中食には、多くのメリットがあります。

中食のメリット

  • 家事の負担を軽減できる
  • 好きなものをすぐに食べられる
  • 自分では作れないものが食べられる
  • 食材が無駄にならない
  • 外食するより価格が安い
  • 自炊するより安い

自炊すると、買い出し→下ごしらえ→調理→片づけ、と限りある時間と労力が家事で削られます。

中食であれば、家事の時短ができますし、自分では作れない手の込んだ料理を頂くこともできます。食べる分だけを買えるので、食材を使い切る前に食材が傷んでしまったなんていうフードロスもありません。必要な分だけを買えるので、単身者にとっては、自炊よりも中食の方が費用を安く抑えられる場合もあります。買って帰って、家でリラックスして食べられるのも、外食にはないメリットです。

中食の注意点

そんなメリットが多い中食ですが、注意したい点もあります。

中食の注意点

  • 栄養バランス
  • 隠れ砂糖|隠れ

お弁当や惣菜は選び方によって豊富な食材を摂取できるので、栄養面でもメリットがあります。

しかし実際のところ良く売れるのは、味の濃い料理やコロッケ・鶏のから揚げなどの揚げ物、おにぎり・サンドイッチ・寿司などの炭水化物なのだとか。

味の濃い料理には、砂糖や塩分が多く使われています。揚げ物に使われる油は1g=9kcalと高エネルギー。炭水化物は身体に必要な栄養素ですが、炭水化物単独では機能しません。

中食や外食の頻度が高い人は、野菜摂取量が少ないことが確認されています。野菜・きのこ・海藻を併せて食べることではじめて、3大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)が体の栄養やエネルギーとなります。

ダイエットに適した中食の選び方

【コンビニ・スーパーの弁当・惣菜】ダイエットに適した中食の選び方

理想の食事は一汁三菜、つまり米などの主食と汁物に、主菜1品と副菜2品です。

主菜とは、肉や魚、卵や大豆がメインとして使われている料理です。

副菜とは、野菜・きのこ・海藻がメインとして使われている料理です。

一汁三菜のバランスで食べれば、緻密なカロリー計算をしなくても、エネルギー量・栄養バランスが自然と整います。

惣菜を選ぶ際は一汁三菜とまでいかずとも、主食・主菜・副菜を1品ずつ選ぶようにしましょう。

<例1>

食品エネルギー量

発芽玄米ごはん
150g
227kcal

銀鮭の塩焼
165kcal

お豆腐とひじきの煮物
126kcal
合計518kcal

<例2>

食品エネルギー量

枝豆ごはんおむすび
214kcal

野菜と鶏団子の和風生姜スープ
124kcal

かぼちゃサラダ
165kcal
合計503kcal

お弁当を選ぶ際は、主食・主菜・副菜が入っているものを選び野菜が足りなければ副菜を1品プラスしましょう。

中食とダイエットは両立が可能

共働き世帯、単身世帯が多くなり、食事を1から10まで手作りするのは、時間的に難しくなりました。食材の宅配サービス、冷凍宅配弁当、加工食品などを上手に活用しましょう。

選び方さえ気をつければ、お弁当や惣菜の活用とダイエットは両立が可能です。

浮いた時間を、本当にやりたいことに使いましょう。有酸素運動や筋トレに時間を使うことも、可能です♪

ダイエットコーチ

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参考記事
中食の選び方(厚生労働省 e-ヘルスネット)
国民健康・栄養調査(農林水産省)

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